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Culture-Penghu County Govermment

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澎湖県衛生局がワクチン接種率で目標を大幅に上回り28%を達成、台湾トップに
Penghu County Government 2021-07-13 623
    澎湖県政府による13日の発表によると、澎湖県の頼峰偉県長は6月27日、中央政府から供給される17,468回分のワクチンの接種を7月12日までに完了するよう澎湖県衛生局に求め、澎湖県におけるワクチン接種者はこれまでですでに累計延べ19,112人に達し、目標を述べ1,644人上回っている。また、目標を達成したばかりでなく、ワクチンの接種率も約28%で台湾1位となり、常住人口に基づき計算すると接種率は約42%にも上る。

    澎湖県政府は、感染症指揮センターが6月26日にアメリカから贈られるモデルナ社製ワクチンの8,120回分を7月上旬に澎湖県に供給することを発表すると、頼県長が6月27日に即、支給される予定のアメリカから贈られるモデルナ社製ワクチン8,120回分と当時澎湖県内にストックしていた9,348回分のワクチンを合わせた合計17,468回分の全ワクチンの接種を7月12日までに完了するよう衛生局に求めたことを強調。

    また、澎湖におけるワクチン接種速度をさらに加速させるため、頼峰偉氏は県内の50歳以上の人々に対するワクチン接種を全国に先駆け6月27日から澎湖で開始することを発表し、同県衛生局は各保健所や、衛生福利部に属する澎湖の各病院、三軍総合病院澎湖分院および提携診療所と連携して接種体制の拡大を行ったと説明している。

    澎湖県の6月27日までのワクチン接種者は累計延べ1,0052人、ワクチン接種率は10%、常住人口7万人に基づく接種率は14%であったが、7月12日の統計では県内のワクチン接種者が累計延べ29,164人、接種率は約28%で、常住人口に基づく接種率は約42%となっている。つまり澎湖県は15日間で接種者を累計延べ19,112人、ワクチン接種率を18%、常住人口に基づく接種率を28%上昇させたことになる。
更新日:2021-07-29
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