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Culture-Penghu County Govermment

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澎湖県民が積極的にワクチン接種 接種率全国2位に
Penghu County Government 2021-06-30 578
    澎湖県政府は30日、澎湖県民のワクチン接種者数が6月29日までに累計14,623人に達し、全県戸籍人口105,905人に対するワクチンの接種率が13.8%となったことを発表。全国平均の8.35%を大きく上回り、連江県に次ぐ台湾第2位の接種率となった。

    澎湖県政府の説明によると、同県は6月24日、全国に先駆け早い時期に第7・8・9類に属する人々を対象としたワクチンの接種を開始し、続けて6月27日には第10類を対象とした接種を開始している。6月24日以降、澎湖県におけるワクチンの接種者数が大幅に増加し、特に第7類の「国家の安全や正常な社会機能の維持に関わる人」と第10類の「50歳から64歳までの人」の接種が最も進み、第8類の「65歳から74歳の年長者」がそれに次ぐ形となっている。

    県政府が第1類から第10類の人々に対するアストラゼネカ製ワクチンの接種を開始して以降、人々は積極的にワクチン接種を行い、現在全県のアストラゼネカ製ワクチンの在庫数は約6,000回分を残すのみとなっており、7月6日までには全てのアストラゼネカ製ワクチンの接種が完了する見込みであると澎湖県政府は指摘する。県政府は今後も引き続き立法委員の楊曜氏や県議会議長の劉陳昭玲氏とともにさらに多くのワクチンが調達できるよう中央政府に掛け合い、より多くの人たちのワクチン接種を実現していきたい構えである。

    澎湖県政府の発表によると、澎湖県はこれまでに合計21,400回分のワクチン(モデルナ製700回分、アストラゼネカ製20,700回分)の獲得に成功、6月29日までにすでに累計14,623人に対するワクチン接種を実施ており、ワクチンの使用率は68%に達している。
更新日:2021-07-19
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