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Culture-Penghu County Govermment

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澎湖県が空港に迅速抗原検査宣伝指導チームを設立 到着した旅客に対し全面的に検査を実施 成果は良好
Penghu County Government 2021-06-05 738
    澎湖県政府では6月1日、盧春田秘書長が一級および二級の主管を多数率いて「空港迅速抗原検査宣伝指導チーム」を設立し、以降今日に至るまで澎湖空港において到着した旅客に対し同県の感染防止対策に協力する形で迅速抗原検査を受けることを勧めており、検査実施率は100%という良好な成果をあげている。

    澎湖県長の賴峰偉氏は盧春田氏に対し、6月1日から参議院議員の馬金足氏、財政処長の鄭嘉薇氏、建設処副処長の王鏘魁氏、工務処副処長の鄭肇宗氏、社会処副処長の陳怡蓁氏、環保局副局長の許佳佩氏および税務局秘書の李伸満氏と共に空港で旅客ら一人ひとりに対し感染防止対策としての迅速抗原検査について説明を行うよう指示した。

    澎湖県政府の説明によると、「空港迅速抗原検査宣伝指導チーム」のメンバーは毎日便が到着する時間に合わせて頭に保護カバーをかぶり、フェイスシールドを付け、手袋をはめて、到着したばかりの旅客らに自主的な検査の実施を勧めており、時折検査に積極的でない旅客もいるが、感情に訴えたり理論的に説得したりすることによって、最終的には全ての旅客に納得の上で検査を受けてもらうことができているとのことである。

    また、チームのメンバーらはサービスを提供する過程において旅客らに対しマスクの正しい着用や手洗いの徹底および社会的距離を保つことなどの必要性を絶えず呼びかけるとともに、彼らと他愛のない話をしたり、年長者がいれば荷物を運ぶのを手伝ったりするなどして、旅客らに喜ばれているという。

    澎湖県政府は旅客らに台湾本島の空港で先に迅速抗原検査を済ませることを推奨しており、そうすれば早期に異常に気付くことができ、澎湖の親戚や友人らへの影響を防ぐとともに、離島内の医療への負担も軽減することができると指摘している。空港での迅速抗原検査は感染拡大防止のための最良の方法の一つであり、到着した旅客の迅速抗原検査への全面的な協力を呼び掛けている。
更新日:2021-07-02
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