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Culture-Penghu County Govermment

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澎湖多機能総合体育館がオープン。頼峰偉は県民が体育館を活用して運動習慣を身に着けることに期待
Penghu County Government 2020-07-29 638
    澎湖県多機能総合体育館は29日に落成、オープンする。澎湖県の頼峰偉県庁はテープカットセレモニーに出席した際、運動は体の新陳代謝を促すが、澎湖の活力は県民の健康で成り立っている。多機能総合体育館完成後は、県民が大いに活用し、毎週少なくとも5回運動するという目標に向かって前進してほしいと述べた。

    頼峰偉は、澎湖県多機能総合体育館の総建設費は3億5,000万元だったが、体育署から2億元の補助があり、県政府では1億5,000万元を準備した。私は教育部体育署が経費を補助してくれたことに感謝しており、さらに劉陳昭玲議長及び全議員が体育館の経費をサポートしてくれ、澎湖全体の運動施設の質を高めてくれたことに感謝していると述べた。

    頼峰偉はまた、多機能総合体育館は競技場の提供を主としている。澎湖県民は運動を熱愛しているが、依然として十分な室内運動スペースが不足している。そこで県政府では中央に対し5億元で「澎湖県民運動センター」を建設することを将来性のある二期計画に組み入れるよう要請した。このほか教育部体育署に対し7,500万元の経費を要請し、県立スタジアムのトラックとその周囲を整備し、健康で楽しい運動島を作ることにしていると述べている。

    落成式典は「菊の音小型パフォーマンスチーム」のダンスパフォーマンスで幕が開き、また文澳小学校の鼓笛隊や嵵裡小学校の獅子舞を招きパフォーマンスを行った。メイン球技会場ではバスケットボールによるオープニング招待試合が行われ、地元の馬公中学と新北市永和中学が対戦し、頼峰偉が試合開始の合図を務めたが、両校が球技により交流を深め、同じ場所で競技を行い大いに盛り上がった。

    開会式では頼峰偉、副議長の陳双全、議員の胡松栄、藍凱元、陳慧玲、陳佩真、蘇陳綉色、教育処長の蘇啓昌、澎湖防衛指揮部副指揮官の王智輝、馬公視聴の葉竹林、馬公市民代表会主席の許国政などが共にテープカットを行い、現場の来賓は炸棗や餅、飴を投げて市民とともに喜ばしい雰囲気を味わい、会場は熱気に包まれた。

    澎湖県多機能総合体育館の総フロア面積は7463.99
    平方メートル、地上3階、地下1階で、2017年12月18日に着工し、2020年5月18日に完工した。館内施設には1階の2,000人近くが収容可能な総合球技場(バスケットコート2面又はバレーコート4面、バドミントンコート6面)とビジネススペースが含まれる。2階はリズムダンス教室、総合教室、事務室。3階はフィットネスセンター、児童遊戯室及び閲覧室。また地下にはバイク駐輪場があり、100台のバイクを収容可能。
更新日:2020-08-24
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