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Culture-Penghu County Govermment

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頼峰偉、公園の再進化に期待 植物の多様性の増加 アート作品の設置
Penghu County Government 2020-05-05 327
    邱宗儀澎湖県林務公園管理所長は4日、県務会議で「澎湖県公園緑地に関する業務成果」を報告した。頼峰偉は、将来的に公園は彩り豊かで景観の良い低木と草花を合わせ、多様な植物の彩りを増やし、またアート作品を設置することで、文化芸術の雰囲気を添え、都市のイメージを再構築すると述べた。

    邱宗儀は、馬公、鎖港及び通樑の3か所の都市計画エリアにおける1人あたりの平均公園緑地面積は14.85平方メートルで、台北市文山区の平均である10.98平方メートルより広いと強調した。澎湖県民の1人あたりの公園緑地面積14.85平方メートルは、全国で第3位となる。

    邱宗儀はまた、2002年から始めた青青草園は、これまで既に1,045か所が完成し、総面積は122.7ヘクタールに達する。青青草園は現在、青青社区への格上げを計画しており、汚さない、散らかさない、壊さない、乱さないの4つの「ない」を原則とし、植物における美化を充実させ、公園、緑地及び道路脇スペースにおける緑化通路を充実させると述べた。

    邱宗儀は、青青社区は青青草園における景観緑化の継続、減災、街並みの向上等の効果だけではなく、適切な場所を選択して彩り豊かで景観の良い低木と草花を合わせ、また、グラフィックやシルエットを用いた景観のよい小型の庭園を造ることで、社区の使用していないスペースの緑化を強化し、社区において特色のある場所を築くと話した。

    頼峰偉は、8年の任期において426か所の「青青草園」を完成させ、また古い宿舎を取り壊して公園を建設した。65ヘクタールの緑地を作り出し、数多くの植物を植樹したことで、緑被率は6%から44%に向上した。特に馬公小学校前方にある郵電宿舎については、県政府のチームが5年にわたり幾度も時間をかけて根気よく話し合い、ついに2,500平方メートルの緑地を完成させた。また、中油ガソリンスタンドの横にバイオリニスト公園を建設し、バイオリンのパブリックアート作品を設置したと述べた。

    頼峰偉はまた、ここ一年、203、204県道沿線に散らかった箇所が数多く見られたが、環保局による清掃の後、馬公から空港に向かう沿線の緑化、美化が改善された。将来は毎月1から2か所の環境緑化を実施し、「青青草園」から「青青社区」への格上げにより、コミュニティに緑化業務を投じて家庭菜園環境の改善を促し、また日本の箱根公園のように数多くのアート作品を設置することで、都市の文化に芸術の風格を添えることを期待すると述べた。
更新日:2020-07-21
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